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ニュースリリース

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掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2009年12月3日
半導体No.0914

メガワット級の風力発電・太陽光発電システム向けに定格電流容量を拡大

IGBTモジュール「New-MPDシリーズ」発売

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三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、メガワット級の風力発電システムや太陽光発電システム向けに、業界最大の定格電流容量の2素子入り産業用IGBT※1モジュール「New-MPD※2シリーズ」2機種を、2010年1月から順次発売します。

※1    Insulated Gate Bipolar Transistor : (絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)電力スイッチング半導体   
※2    MPD:Mega Power Dual(大容量2素子入の意味)の略   

IGBTモジュールNew-MPDシリーズ CM2500DY-24S

IGBTモジュールNew-MPDシリーズ
CM2500DY-24S

発売の概要

製品名    形名    仕様    サンプル価格
(税抜き)    サンプル
出荷時期   
IGBTモジュール
New-MPDシリーズ    CM2500DY-24S    2500A/1200V
2素子入り    110,000円    2010年4月   
CM1800DY-34S    1800A/1700V
2素子入り    120,000円    2010年1月   

発売の狙い

地球温暖化を抑制するため、風力や太陽光などの自然エネルギーを利用した発電時に二酸化炭素(CO2)を排出しない発電システムの導入が進んでいます。メガワット級の大規模な発電システムも登場しはじめ、電力変換装置のコンバーターやパワーコンディショナーなども大容量化しています。

当社はメガワット級の電力を扱うIGBTモジュールとして、2002年に耐圧1200V、定格電流容量1400Aの製品をはじめとする、2素子入りのMPDシリーズを発売しましたが、発電システムの大容量化に対応するため、今回、新シリーズの「New-MPDシリーズ」を発売します。産業機器向けの大容量インバーターや無停電電源装置(UPS)などにも使用できます。

新製品の特長

1.    専用パッケージと第6世代IGBTにより、定格電流容量を2500Aまで拡大
大電流に対応して内部構造などを見直した専用パッケージと、低損失な第6世代IGBTの採用により、定格電流容量を従来のMPDシリーズの1.5倍以上にそれぞれ拡大しました。CM2500DY-24Sの定格電流容量2500Aは、2素子入りの産業用IGBTで業界最大※3です。これにより、自然エネルギーを利用した発電システムのさらなる大容量化が可能になります。

※3:    2009年12月3日現在   

2.    余裕を持ったチップ配置で、水冷時の冷却効率を向上
水冷で使用した場合の冷却効率を向上させるために、パッケージ内のチップは余裕を持った配置にしています。    

環境への配慮

2002年発売のMPDシリーズは、2006年7月に施行された欧州のRoHS※4指令に非対応ですが、本シリーズはすべて規制をクリアしています。MPDシリーズも順次対応させていきます。

※4:    RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment)指令。EU加盟国で2006年7月以降に販売される電気電子機器に対し、特定有害6物質の含有を規制するもの   
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 半導体・デバイス第一事業部 パワーデバイス営業部

TEL: (03)3218-3239 FAX: (03)3218-2723

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